結婚相談所は売れ残りばかり？男性が素敵な女性と結婚するには？

結婚相談所は売れ残りばかりで使う価値なし？

 

あなたが思う結婚相談所のイメージとして
結婚できず売れ残ってしまった人ばかり、
そう考えていたりしませんか？

 

結婚相手を紹介するサービスをしていますので
誰にも相手にされないような人ばかりがいる、
たしかにそのようなイメージが先行すると思います。

 

そのため、結婚相談所なんて使う価値がないと。

 

ただ、何をもって売れ残りと言っているのでしょう。

 

また、本当にそのような人ばかりなのでしょうか。

 

実際のところどうなのかをここで考えていきましょう。

 

利用者の実態を知る

 

結婚相談所は実際に使った人にしか分からない世界です。

 

どのようなサービスを受け、
どのような人を紹介されるのか、
また本当に結婚できるのかどうかと
使わなければ分かるはずもありませんよね。

 

そこでここでは利用者(会員)について考えていきますが、
まずは何をもって売れ残りと言っているのかを考えます。

 

・見た目が悪い

・性格が悪い

・相手への条件が厳しい

 

このような人たちはたしかに結婚できずに年齢を重ねてしまい、
男性からは相手にされないタイプではあります。

 

また、よく考えてみますと次のような人も
売れ残りと言えば売れ残りかと思います。

 

・出会いそのものが無い

・結婚するタイミングを逃してしまった

・バリバリのキャリアウーマン

 

｢そうかも？｣と思えませんか？

 

しかもこれらはいずれも女性だけに当てはまらず、
男性自身にも同じことが言えるのです。

 

これらについてもう少し詳しく考えていきましょう。

 

結婚できない⇒見た目が悪い

 

一言で見た目と言いましても、
顔なのか、服装などのことなのか、
または身だしなみのことなのかに分かれます。

 

しかし、大概は顔のことを指します。

 

結婚相談所ではまず顔写真でお見合いを申込むかを
自分自身でジャッジします。

 

そのため、顔の見た目が悪ければ
その時点でお見合い候補から外されてしまう可能性が高いです。

 

もちろん人によって好みは様々ですので、
一概にすべての男性からパスされるとも言えませんが。

 

また、人は見た目が9割とも言われておりますので、
顔が原因でこれまで男性に相手にされてこなかったというのもあります。

 

次に見た目として目に入ってくるのが服装などの
オシャレについてですね。

 

いくら顔が良くても服装がダサければモテません。

顔の良さを潰してしまっているのですね。

 

例えばいつもジャージばかり着ている人、
いつもボロボロのスニーカーを履いてる人、
これらは育ちの良さも感じさせませんよね。

 

このように服装から性格の良し悪しも判断されたりします。

 

また、服装と同様に身だしなみに気を使わない女性もいます。

 

つまり、清潔感も無いような女性ですよね。

 

髪がボサボサであったり、
まったく似合いもしない髪型をしていたり、
どこか変なニオイがしていたりと。

 

面倒くさいという理由でお化粧の一つもしない人もいます。

 

これらを磨いていけば素敵な女性なのかもしれませんが、
磨く努力もしません。

 

結果として男性が離れていってしまいますし、
男性どころか同じ女性も去っていきます。

 

友達も少なかったりしますよね。

 

結婚できない⇒性格が悪い

 

これは見た目以上に結婚において厳しいものと言えます。

 

まず、あなたの周りの既婚者を見てください。

 

結婚している人の多くは
｢顔で選んだよね｣とは言えないような奥様が多かったりします。

 

顔は普通だったりするわけですね。

 

見た目の悪い女性は結婚できないと述べてきましたが、
普通の女性ならば皆さん結婚されているのです。

 

しかし、既婚者で性格が悪い女性は
その旦那も性格が悪いか、
もしくは余程の寛大な心の持ち主であったりします。

 

つまり、既婚者で性格が悪い人はそれほど多くないのです。

 

結婚後に性格が悪くなったということも考えられますが、
いずれにしましても性格が悪ければ
その後に待っているのは離婚です。

ただ、独身時代からもともと性格が悪い人は
結婚自体が難しいです。

 

それは明るく楽しい希望に満ちた結婚生活をイメージできないからです。

 

それ以前に一緒にいて疲れますし、
むしろ一緒にいることでストレスが溜まります。

 

このように売れ残っている女性というのは
見た目の悪さよりも性格面での悪さの方が圧倒的に多いのです。

 

結婚できない故に
性格が歪んでしまったというのも考えられますね。

 

結婚できない⇒相手への条件が厳しい

 

一昔前ではあまり無かったものですが、
今の時代において売れ残ってしまう原因として
急上昇しているのがこの相手への条件の厳しさです。

 

｢自分のことを棚に上げて･･･｣というものですね。

 

例えば、結婚したい男性のタイプとして
イケメンのみ、年収は800万円以上、
職業は医師、公務員のみなどと。

 

しかもこのような条件について
妥協することは一切考えていませんし、
条件に当てはまらなければ男性として見てすらいません。

 

更に致命的なのが、
このような女性に限って本人のスペックが低かったりします。

 

それは見た目であったり、性格であったり。

 

どう頑張っても
そのような白馬に乗った王子様など現れないのにです。

 

このような女性は自分が30歳になっても
40歳になっても構わず夢を見続けます。

 

その頃には年齢的にも需要は無いのにです。

 

上記のようなハイスペックな男性も結婚相談所にいたりしますが、
それら男性はこのタイプの女性を相手にしていません。

 

つまり、極端に高望みするタイプは絶対にうまくいかないのです。

 

見た目や性格の悪い女性の方が
まだ可能性はありますよ。

 

どのくらいの割合がいるのか？

 

売れ残ってしまっている女性のタイプについて
見た目の悪さ、性格の悪さ、
相手への条件の厳しさとして考えてきました。

 

そこで結婚相談所では
このような女性で溢れているというイメージですが、
本当にそうなのでしょうか？

 

これが本当ならばお見合いする気持ちも萎えますよね。

 

しかし、今の時代、婚活市場はこれまでにない人気となっています。

 

男性も数多く結婚相談所に入会していますが、
このような女性ばかりならばそこまで人気も出ませんよね。

 

人気があるのはそうではないと皆さん気付いているからです。

 

ここで働きアリの法則というものがありますが、
これが結婚相談所の会員にも当てはまりますのでご紹介します。

 

働きアリの法則とは、
良く働くアリ、普通に働くアリ、まったく働かないアリの割合を
2：6：2としています。

これを結婚相談所の会員に置き換えたとき、
良い人、普通の人、悪い人となりますが、
良い人と言うのは見た目や性格が抜群に良いということですね。

 

普通の人はその字の如く、一般的な普通の人です。

 

また、悪い人というのはこれまで述べてきましたような
売れ残りの人であり、ちょっと変な人であったりします。

 

しかし、割合としては2：6：2と、
悪い人が意外と少ないことに気付きます。

 

逆にこの2割の”悪い人”がイメージを悪くしているのですが。

 

何にしましても、”悪いもの”というのは非常に目立ちます。

 

目立つ故に、イメージをひたすら下げてくれるわけです。

 

なぜか良い人、普通の人は合わせて8割もいますが
こちらの方が霞んで見えてしまうわけですね。

 

これでは結婚相談所にいる人は
売れ残りばかりと言われても仕方ないです。
(本当は8割が普通以上の人なのですが)

 

ただ、この割合を知ることで
安心材料にもなりますよね。

 

次に結婚できる売れ残りタイプを見ていきましょう。

 

結婚できる⇒出会いそのものが無い

 

同じ売れ残りでも、
男性に恵まれずに出会いそのものが無かったという人も多いです。

 

学生時代が女子高、女子大であったり、
就職先もコールセンターなど女性ばかりであったりと。

 

看護師や保育士もこのタイプですね。

 

しかもその友人たちも同様の環境であるため、
男性を紹介してもらうということもできなかったりします。

 

また、このような女性は見た目が良かったり
性格も良かったりしますので、結婚相談所においては
｢どうしてこんなハイレベルの人がいるの？｣となります。

 

つまり、お見合い候補となった場合は
大当たりを引いたようなものですよね。

 

更にこれまで男性に恵まれずに出会いが無かったということは
男性に対する免疫もあまりありません。

 

そのため、失礼な言い方とはなりますが
お見合いになりましたら落としやすいタイプでもあります。

 

このような女性もたくさんいるのが結婚相談所でもあるのです。

 

結婚できる⇒結婚するタイミングを逃してしまった

 

このタイプは出会いこそあったものの
それまでは結婚を意識していなかったために
結婚するタイミングを逃してしまったというものですね。

 

気付けば周りは皆結婚してしまい
焦って結婚相談所に駆け込んだわけです。

 

見た目や性格が決して悪いわけではないのですが、
趣味など他に集中するものがあったり、
女性同士でいることが楽しくなり
出会いのチャンスを逃してしまったなどです。

 

このタイプの女性ですと30歳前後が多いイメージですが、
結婚を強く考えており、またわりと需要も多い年齢ですので
結婚相談所では人気があるタイプだったりします。

 

結婚のタイミングを逃したことに悔しさを感じ、
それをバネにして本腰を入れて婚活に臨んでいたりします。

 

これは売れ残りと言うよりも、
自ら売れ残ってしまったのですね。

 

結婚できる⇒バリバリのキャリアウーマン

 

これも自ら売れ残ってしまったタイプです。

 

学生時代から既に勉強などに熱が入っており、
そのまま就職、就職後もひたすら仕事に没頭してきました。

 

とにかく仕事が面白く、人生において仕事第一なのです。

 

男性との付き合いなどそれまでまったく興味ありませんでしたが、
ふと周りを見回した際に自分が独身であることに気付きます。

 

そこで周りは既婚者ばかりですし、
結婚相談所を頼るという流れで入会します。

 

この女性、男性からすれば近寄りがたいものがあります。

 

それはもちろん男性の勝手なイメージなのですが、
男勝りと言いましょうか、とくに仕事においては
並みの男性では太刀打ちできません。

 

このタイプの女性は大手一流企業に勤めていたり、
収入面でも非常に恵まれていたりします。

それはこれまでの努力の賜物なのですが、
そのため男性からすればプライドも傷つくわけです。

 

自分より収入が高い女性である可能性が高いためです。

 

このタイプの女性も
｢なぜ結婚相談所に？｣と思えてしまいますが、
状況が状況ですので結婚相談所を利用しているわけですね。

 

そしてこのタイプの女性ですが、
男性が敬遠する反面、女性本人としては
男性を決してバカにしているわけではないのです。

 

あくまで自分自身に厳しいというだけなのですね。

 

バカにしているだろうと男性が思っているだけであり、
女性はあくまで一人の女性として接してほしいと思っているのです。

 

つまり、このハイスペックな女性は
男性ライバルが少ない上に結婚することができれば
大きな収入も手に入れることができる｢お宝｣とも言えるのです。

 

また、女性本人は男性の収入を頼ってはいませんので、
あとは男性がそこをどう捉えるかだけなのですね。

 

しかもこのタイプの女性は仕事面のみならず
家事や食事、育児もしっかりできたりします。

 

何にしましても努力するタイプですので
男性も負けないよう努力する方が望ましいですが、
男性の努力はとくに意識していないのもこのタイプの女性の特徴です。

 

売れ残りはほとんどいない

 

売れ残ってしまい結婚相談所に入会している女性について
タイプ別に考えてきましたがいかがでしょうか。

 

結婚相談所を使っても結婚が難しい人もたしかにいますが、
その割合は2割以下ですし
気にするほど多くないということになりますね。

 

また、性格は抜群に良いのに
見た目で残念な結果となってしまっている女性も多いです。

 

このような女性、本当に優しく気遣いもでき
何より家庭的であったりしますので非常に勿体ないですよね。

 

結婚すればきっと幸せな家庭を築いていける人だけに、
お見合いなどではそんな性格面を見ていただきたいところです。

 

尚、大手結婚相談所などでは会員数が50,000人を誇り
女性だけでも半分の25,000人はいることになりますが、
働きアリの法則からしましても
良い女性、普通の女性が実に20,000人もいることになります。

 

そう考えますと、悪い人(残念な人)を探す方が難しいとも言えますね。

 

この割合、数値から見ても結婚相談所を使う価値は無いでしょうか？

 

もし｢思っているイメージとは違うのかも？｣と思われましたら、
そこで結婚を逃すのは勿体ないことですので
結婚相談所に少しだけ目を向けてみてくださいね。

そこにあなたとの結婚を待っている
運命の女性がいるかもしれませんよ。