モテないおじさんの特徴から学ぶ！結婚するための改善方法とは？

モテないおじさんの特徴は？

 

結婚するためにはモテる人の真似をするのが手っ取り早いです。

 

そのような人は実際に女性に不自由していませんし、
結果を出していると言ってもよいでしょう。

 

しかし、モテる人の真似をするのはなかなか大変ですよね。

 

それならば、モテない人を反面教師として捉え、
その理由、原因を改善していくのはどうでしょう？

 

そちらの方が実践しやいとも思えませんか？

 

もし当てはまる特徴がありましたら
ぜひ意識的に改善していってくださいね。

 

その結果として、モテる側の男性になることができますよ。

 

モテると勘違いしている残念なおじさん

 

この勘違いしているタイプは傍から見ていても痛いですし、
40代、50代になっても当たり前のように独身でいたりします。

 

モテるかモテないかで言えば、間違いなく後者ですので。

 

何においても勘違いというものは厄介なものですが、
これが結婚関係になりますと致命傷になり得ます。

 

なぜならば、年齢を重ねてしまうことで
結婚相手としては比例的に需要が無くなるからです。

 

そこでまずは勘違いしている残念なおじさんの特徴を見ていきましょう。

 

知識をひけらかす

 

年齢を重ねると共に様々な経験をし、知識も増えてきます。

 

ジャンル問わず様々な話にもついていけることでしょう。

 

会話ネタも尽きることなく
それ自体は非常に素晴らしいことではあります。

 

ただ、知識が豊富な分、自らベラベラと話す人も多いです。

 

これだけでも女性は引いてしまいますが、
更に上から目線で話してしまいがちです。

 

｢そんなこと知ってるよ。｣、｢君はそんなことも知らないのか？」と。

 

女性からすればこのような男性は二度と話したくないタイプなのです。

 

女性が質問してきたことに対して丁寧に答える、教えるということは
頼りになる男性として良く思われますが、
偉そうにしてしまうのは論外なのです。

 

しかも、これらを無意識でやっていますので厄介なのです。

女性の方は｢そうなんですか。｣と返事をしてくれますが、
これに対して男性の方は更に自信を持ってしまいます。

 

自分の方が上の立場だと思うからですね。

 

もちろん、その女性の返事は適当な空返事です。

 

早く話を切り上げたいと思っていますし、
それ以上話を深堀りする気もありません。

 

また、このような男性は自分の知らないことを話されるとカチンときます。

 

ケンカ腰で話してしまうこともあるでしょう。

 

ダラダラと話が長く理屈っぽいのもこの男性の特徴です。

 

更に聞かれてもいないことをベラベラと話し、
自分は満足してしまいます。

 

こうすることで｢自分は凄い、偉い｣と勘違いしますし
女性にモテているとも思い込んでいます。

 

知識が豊富であることは素晴らしいのですが、
それをどう使うかにかかってくるのですね。

 

尚、モテる男性は知識が豊富であっても寡黙であったりします。

 

触ることに抵抗がない

 

今はパワハラ、セクハラとすぐに訴えられる時代です。

 

これは受けた人が不快に思うから訴えられるわけですよね。

 

しかも、ネットの普及に伴い訴えるハードルが低くなっていますので
簡単に訴えられてしまいます。

 

それだけパワハラ、セクハラが横行していたとも言えますが、
この触ることへのハードルが低い男性が今もいます。

 

一見しますとコミュニケーション力もあるように見えますが、
そのコミュニケーション力が裏目に出てしまうパターンですね。

 

女性は好きでもない男性に触られることを極端に嫌います。

 

テンションが高い女性であったとしても同様です。

 

しかし、直接その場で嫌だとは言えないのも事実であり、
これを勘違いしてしまうのが男性なのです。

 

ボディタッチくらい何ともないことだろう、
触れても嫌がらないので自分に好意を持ってくれているのだろう、と。

 

完全に自分の主観のみの行為と言えますよね。

 

たしかに自分に好意を持っている女性に対してならば
ボディタッチは悪いものではありません。

 

男性側、女性側共に次のステップに進むための
むしろ歓迎すべきものであります。

 

対して、自分に好意を持っていない女性に対しては
｢気持ち悪い｣とも思われますのでやめた方がよいです。

 

これはお酒が入るような場でも同じです。

 

とにかくしつこい

 

しつこいのはそれだけで女性に避けられてしまいます。

 

男性自身は何としてでもその女性と遊びたい、
飲みに誘いたいと考えていたりします。

 

今の時代、その強い意志は尊敬に値します。

 

しかし、しつこくしてしまうのは別の話なのです。

 

｢今日は空いてる？｣、｢来週は？｣、｢じゃあその次の週は？｣と。

 

しかも女性が望んでいない内容、イベントだったりします。

 

例えばその女性がお酒を飲まない、苦手なタイプであっても
｢今日、仕事の後に飲みに行かない？｣と。

 

誘い自体を断っているわけですし、
単純に鬱陶しいですよね。

 

女性からすれば断ることにも気を遣っています。

 

とくに年上の男性からの誘いは断りづらいのです。

 

それでも断っているほどですので、そこは男性が察する必要があります。

 

いくらしつこく誘ったところで、
その女性と恋愛に進展する可能性は極めて低いです。

 

更にこれが職場であるならば、
すぐに周りの女性にそれが知れ渡ってしまいます。

 

｢〇〇さん、ホントしつこく誘ってきて。｣と。

 

女性を誘えるスキルは立派であり否定できるものではありませんが、
だからこそ男性としては勘違いしてしまいがちなものでもあるのですね。

 

女性を誘うことが簡単にできる＝モテる、のだと。

 

勘違いしてしまう原因を探る

 

勘違いしてしまうおじさんは言うなれば肉食系です。

 

女性を誘うことも触ることもためらいがありませんし、
実際に実行できています。

 

女性にとっては逆効果であるため
結果としてモテないおじさんになってしまっていますが、
では、なぜそのようなことをしてしまうのでしょう。

 

何かしら原因があるはずですよね。

 

過去にうまくいった経験があるから

 

モテない人こそ、1度の成功がとても大きな自信となっています。

 

若いときに女性を誘ってみたらうまくいったなどですね。

 

たまたまであったり、まぐれ当たりであったにも関わらずです。

 

悪い意味で女性への免疫ができてしまってるわけですね。

 

そのため、ボディタッチもためらいなくしてしまいます。

 

なぜなら、自分はモテると錯覚しているからです。

 

この1度の成功体験を40代、50代になっても引きずっています。

 

ここで重要なのが年齢ですよね。

 

過去にうまくいったのは若かったからというのも
大きな理由の一つなのです。

 

年齢を重ねた今、同じようにやってもうまくいきません。

 

女性は年相応な振る舞いをする男性を好みますが、
いつまでも20代と同じノリのおじさんは嫌われるのです。

 

20代のときに何人もの女性を口説き落としていた男性であったとしても、
40代、50代ともなりますと同じようにしてしまうのは
痛いおじさんとなってしまうだけなのです。

 

ましてや、女性を口説き落とした経験が少ない男性であれば
｢気持ち悪いおじさん｣と思われてしまうだけです。

 

これは振る舞いだけでなく、見た目、言葉遣いなども同じです。

 

これは男性に限ったものではありません。

 

女性にしましても40代なのに20代と同じ感覚や振る舞いでいる、
これは｢痛い女性｣と男性に思われていますよね。

 

女性の返事を鵜呑みにする

 

これは男性に非があるかと言えば難しくもあります。

 

それは女性が曖昧な返事をしてしまうからです。

 

男性としては惑わされてしまうわけですね。

 

先に述べましたように女性を誘ったとして、
渋々であったとしても｢行きます｣と言う女性も多いです。

 

仕方なく行くわけですので、本心としては行きたくないわけです。

 

しかも年上男性の誘いは断りづらいとも述べました。

 

それでも男性はそこを見抜く力が低いため、
この返事を鵜呑みにしてしまうのです。

 

自分に好意がある女性だ、チャンスがあるのだと。

 

しかも愛想のよい女性であれば
笑顔で｢行きましょう」と言ってくれることでしょう。

 

本心は行きたくないのにです。

 

しかし、この嘘の笑顔でも男性は簡単に騙されてしまいます。

 

もちろん、女性は騙すつもりはまったくありません。

 

また、知識をひけらかすようなときでも
｢すごい物知りですね｣と尊敬の眼差しで褒めてくれます。

 

こうなりますと男性はもう周りが見えなくなります。

 

その女性が自分のことに好意を持ってくれていると
大きな勘違いをしてしまうのです。

 

ますます自分の知識をひけらかしたくなることでしょう。

 

まったくの逆効果であるのにです。

 

モテるおじさんになることで結婚も夢ではない！

 

これまでモテないおじさんの特徴を見てきましたが、
当てはまりそうなものはありましたか？

 

これらはいずれもちょっとした努力で改善できますよね。

 

努力というよりも意識の問題であったりします。

 

知識をひけらかさない、気安く触らない、
しつこく誘わない、この3つですので難しくはないはずです。

 

この3つのクリアはモテるおじさんへの第一歩といったところですが、
まだスタートラインに過ぎません。

 

そこで確実にモテるように次のものを意識してみてください。

 

清潔感を気にする

 

おじさんになればなるほど、清潔感は気にしなくなっていきます。

 

言い換えれば不潔、だらしないということですが、
女性はこれらが大嫌いです。

 

年齢に関係なく清潔感溢れる男性が大好きなのです。

 

他のことも大切ですが、この清潔感を身につければ
それだけで女性の方から近寄ってくるほどです。

 

そのためにもいつでも爽やかに気取らず
年相応のファッションを取り入れたいところです。

 

女性の方から触れたくなるというような見た目ですね。

 

ムキムキのマッチョである必要はありませんが、
健康的な普通体型ではいたいところです。

 

また、爪、鼻毛、目やになど目につくものから
口臭や体臭までトータルで気をつける必要があります。

 

イケてる顔である必要もありませんが、
30代以降の男性はとくに清潔感で勝負したいところですね。

 

聞き上手な男性はモテる

 

これは年齢に関係なく聞き上手な男性というのはモテます。

 

モテる要素として、清潔感と双璧をなすものでもあります。

 

知識をひけらかす男性のところでもありましたが、
ベラベラと自分ばかりが喋る男性はそれだけで敬遠されます。

 

対して、静かに落ち着いて女性の話に耳を傾けてくれる、
そんな男性は女性が好むタイプです。

 

まさに大人の男性といったところですよね。

 

若い男性も聞き上手な人はモテますが、
これは年を取るほど効果が大きくなるものでもあります。

 

女性は愚痴や悩みを聞いてほしいと思っていますので、
ひたすら耳を傾けてくださいね。

 

そして豊富な経験から少しだけアドバイスする、
これだけでその男性の信頼度は急上昇します。

 

アドバイスも女性の話をねじ伏せるようなものではなく、
女性の話を擁護しつつも自分の意見を取り入れる感じですね。

 

紳士的であり優しさ、温かさも感じさせます。

 

更に知的な雰囲気も感じさせますよね。

 

ぜひ、聞き上手な男性を目指してくださいね。

 

尚、聞き上手な人は相手の意見を否定しませんので、
常に肯定することを意識してください。

 

気遣いができる男性もモテる

 

知識をひけらかしたり、しつこく誘ってしまうのは
相手への気遣いができていないからです。

 

相手が嫌がっていたとしても気にも留めませんよね。

 

では、逆に相手への気遣いができる男性はどうでしょう？

 

モテるおじさんというのはこの気遣いが当たり前のようにできているのです。

 

相手が喜ぶことを意識的にしなくても大丈夫です。

 

相手が嫌がることをしなければ、自然と相手は心を開いてくれるからです。

 

そのためにも落ち着いた大人の男性である必要があります。

 

常に優しい気持ちでいるということも必要です。

 

また、物事を常に俯瞰的に見れるようになってください。

 

目の前のことをピンポイントで見てしまうと気遣いもできません。

 

そこができても他が疎かになるからですね。

 

レディーファーストの言葉通り、
何事においても相手、とくに女性を優先してあげてくださいね。