こんな男性は女性に避けられてしまう！重い男性は結婚が難しい！

重い男性は女性から避けられてしまう

 

重いと言いましても体重の話ではありません。

 

内面としての話になりますが、
あなたは女性と接するときに重く接してしまっていませんか？

 

これは自分では非常に気付きにくい部分でもあるため、
｢俺はそんなことはしない｣と思う人も多いことでしょう。

 

しかし、このように重い男性は結果的に女性に避けられてしまいます。

 

付き合っていたとしても避けられてしまいますので、
付き合う以前、つまり初対面などでは致命的とも言えます。

 

そこでどのようなことが｢重い｣と言えるのか、
ここで客観的に一緒に考えていきましょう。

 

一途な思いとは紙一重

 

｢重い｣ことが恋愛、結婚において難しい問題、
自分では気付きにくい部分とする要因は
相手への一途な気持ちと紙一重だからです。

 

一途な気持ちは素晴らしいことですし、
相手の女性もそれが迷惑とは感じないことでしょう。

 

女性は嬉しく思いますし、その男性に好意を持ってくれます。

 

しかし、本当に薄い壁一枚で隔てたような紙一重の問題として
｢重い｣と思われますと女性は一気に引いてしまいます。

 

この男性と距離を置きたくなるわけですね。

 

どちらも似たようなものであるため、境界線が曖昧なのです。

 

また、少々話は逸れますが、
女性は｢放っておいてほしい｣と考えている場合が多いです。

 

一見しますとワガママなようにも思えますが、
大事にはしてほしい、しかし自分の自由にまで踏み込んでほしくないのです。

 

その距離を奪えば奪うほど、近付けば近付くほど、
女性は距離を置きたいと思ってしまうのです。

 

これは男性自身もそう思っていたりしますが、
どちらかと言えば男性は自由を奪われたとしても
それが好きな女性であるならば許せたりもします。

 

しかし、女性は男性と同じ考え方をしていません。

 

この辺りが一途、重いの境目なのかもしれませんね。

 

重い行動5選！

 

女性に気に入られたい、引いてほしくない、
自分をアピールしたいという考えから
重い行動をしてしまう男性も多いですが、
ではどのような行動が重いと思われてしまうのでしょう。

 

代表的なもの5つについて見ていきましょう。

 

当てはまるかも？と思われるものもあるかもしれませんね。

 

①  頻繁に連絡してしまう

 

目の前に好きな女性がいる、
好きな女性と繋がりを持っている、
こうなりますと男性はその女性のことしか頭にありません。

 

なんとしてでもこの女性と付き合いたい、
長く付き合ってゆくゆくは結婚したい、このチャンスを逃したくない
このような考えから自己アピールに必死になります。

 

また、この女性と連絡のやり取りをおこなうことで
幸せいっぱいな気分にもなれますし毎日がバラ色の人生でしょう。

 

その気持ちはすごく分かります。

 

分かりますが、残念ながら女性が距離を置きたくなる
典型的な例でもあるのです。

 

連絡手段は電話で直接話すこと以外にも
メールやLINEなど様々ですが、
女性から返信が来た瞬間にメールやLINEを送っていませんか？

 

女性からの連絡が数時間でも無かったら不安に思い、
更にこちらから連絡してしまっていませんか？

 

また、おはよう、おやすみと何日かやり取りしたのに
女性からその挨拶が来ない日があったため
翌日に｢昨日はどうしたの？｣と聞いてしまう。

 

このような経験があなたにもありませんか？

 

もちろん連絡を取らないよりは取った方が良いのですが、
度を越えて、それも一方的とも思えるように連絡してしまうのは
｢重い｣、また｢鬱陶しい｣と思われてしまうのです。

 

女性には女性のペースがありますし、
更に女性はそのペースを乱されることを嫌います。

そのため、1日や2日連絡が無くても何も問題はありません。

 

むしろ、1度の連絡がどれだけ意味のあるものか、
内容をしっかり考える方が好感を持たれます。

 

好きならば好きと言葉に出して言いましょう。

 

これだけマメに連絡する気持ちはあっても
意外にも｢好き｣、｢愛している｣という気持ちが伝わっていない、
そのような男性が非常に多いのです。

 

つまり、連絡こそマメであっても内容が薄っぺらいのですね。

 

恥ずかしい気持ちやプライドがあるのかもしれませんが、
女性は男性に｢好き｣、｢愛している｣という言葉をもらう方が
マメに連絡してくるよりも安心感に繋がるのです。

 

結果として好意を持ってもらえるわけですね。

 

②  大事にしすぎる

 

好きな女性なのだから大事にして何が悪いのかと思うかもしれませんが、
何にしましても｢しすぎ｣は良くありません。

 

これは恋愛、結婚にしましても同様なのです。

 

女性を大事にはしてください。

 

しかし、大事にしすぎは｢重い｣と思われる可能性が高いということは
覚えておいてくださいね。

 

他のすべてを差し置いてもその女性を最優先とする、
一見しますと女性も喜んでくれているだろうと思うかもしれませんが、
そこまでされると女性は｢遠慮したい｣という気持ちが出てきます。

 

クリスマスや誕生日など外せないイベントの場合は
その女性を最優先することは女性も素直に喜んでくれます。

 

ただ、これが毎日のように同じ状況、状態では
女性も気疲れしてしまいます。

 

連絡を頻繁にしてしまうのも｢しすぎ｣であり、
共通していることと言えますね。

 

良かれと思いやっていることが裏目に出るパターンなのです。

 

③  詮索しすぎ

 

これも｢しすぎ｣パターンですが、
好きな女性であるからこそ｢誰にも取られたくない｣という
そんな気持ちが強く働きます。

 

その結果、｢昨日は何をしていたの？｣、
｢誰と話していたの？｣、｢携帯に登録されている男性は誰？｣と
あれこれ詮索してしまいます。

 

束縛とも言えるものですよね。

 

女性が会社の飲み会に参加しようものなら心配で堪りません。

 

また、詮索よりも更に厄介なものが想像での束縛です。

 

飲み会で万が一、他の男性が近づいたら、
他の男性と楽しそうに話していたらと嫌な想像をしてしまいます。

 

過保護とも言える状況ですよね。

 

当然、他の男性の気配が少しでもすることが許せません。

それがただの同僚であったとしても。

 

これもその女性を大事にしているからこそのものですが、
女性からすれば｢ウザい｣と思ってしまうわけですね。

 

これは逆に自分と置き換えれば分かると思いますが、
あなたは会社の飲み会で他の女性とまったく話をしませんか？

 

他の女性が話かけてきましたら、話すことを断りますか？

 

恋愛に結び付くことなど頭に無く、普通に話すのではないでしょうか。

 

そのとき、女性から｢誰と話をしたの？｣と細かく問い詰められましたら
その女性を｢鬱陶しい｣と思ったりしてしまいませんか。

 

また、仕事の連絡先程度の女性のものでも連絡先から女性はすべて消しますか？

 

その女性を好きなことは間違いないものの、
｢このくらい放っておいてくれ、自由にさせてくれ。｣と思うのではないでしょうか。

 

④  優柔不断で決められない

 

これはここまで挙げてきました3つのものとは種類が違います。

 

あなたは何か選択する必要があるときに
｢何でもいい｣、｢どっちでもいい｣と決められなかったりしますか？

 

もしくはそもそも決める考えを持っていなかったりしますか？

 

これは男性が決めないということは
女性に決めてほしいと委ねているわけですが、
｢決める｣ということは非常にパワーも必要ですしストレスもかかります。

 

女性からすれば選択肢を丸投げされたことにより、
その男性を｢頼りない｣、｢情けない｣、そして｢重い｣と思うようになるのです。

 

何かを決める際に一緒に相談して決めるのは良いことです。

 

しかし、自分一人で決めなくてはならない場合は
男性が責任を持って決めなくてはなりません。

 

そこにきて｢何でもいい｣、｢どっちでもいい｣と言うのです。

 

優柔不断であり決められない男性というのは重いと思われると同時に
男性として魅力が無い、嫌いなタイプと思われてしまいます。

 

⑤  付き合いたい、結婚したい気持ち全開！

 

目の前に素敵な女性がいるのですから
付き合いたい、結婚したいと思うのは男性としては当然のものです。

 

ただ、その気持ちが強すぎて前面に出てしまっているのは厳しいです。

 

付き合うための告白にしても
結婚を申し込むためのプロポーズにしても
タイミングというのは重要です。

 

そのタイミングを無視し、
常に付き合いたい、結婚したいと言葉や気持ちに出してしまう、
これは相当重いと捉えられてしまいます。

 

｢好き｣、｢愛している｣というものではなく、
もっと焦った感じの言葉のことです。

 

当然、女性は距離を置きたいと思うようになります。

 

目の前の素敵な女性を逃したくないという気持ちは分かりますが、
女性にも心の整理や準備もあります。

 

その男性と本当に結婚してよいのか考えていたりもします。

 

そこで焦って交際や結婚を申し込むわけですので、裏目に出るのです。

 

自分本位な告白やプロポーズはダメということですね。

 

とくにこれまで女性と付き合ったことがないという男性は
これをやってしまう可能性が高いです。

 

｢重い｣、または｢怖い｣と思わせてしまうため注意が必要です。

 

束縛、｢しすぎ｣はNG

 

女性が｢重い｣と思う行動を5つ見てきましたが、
当てはまりそうなものはありましたか。

 

程度にもよりますが、結論としましては
束縛すること、〇〇しすぎは｢重い｣と思われるのです。

 

その女性と付き合ったり結婚しますと、
たしかにその女性はあなたのものです。

 

しかし、あなただけのものではないのです。

 

家族や友人など皆がその女性を必要としています。

 

更にはその女性にはその女性の人生やペース、自由があります。

 

これは尊重すべきものであり、
自由な部分にまで踏み込んでしまうのは
距離を置かれる要因となってしまうのです。

 

酷い場合では服装、アクセサリー、シャンプー、髪型など
逐一監視してしまったりします。

 

自分の他に別の男がいるのか、
他の男の目を引きたいのか、と。

 

女性からすればそんなつもりはまったく無くても
これでは女性も息苦しくなってしまいますよね。

 

｢重い｣ということは女性の自由やアイデンティティを奪ってしまい、
息苦しさを感じさせてしまうということなのですね。

 

重い男性にもメリットはある

 

｢重い｣ ＝ 百害あって一利なし、このように思えてしまうかもしれませんが、
デメリットばかりではありません。

 

重い男性というのはその女性への愛情が強く深いです。

 

強く深いからこそ重くなってしまうのですが。

 

このような男性はまず浮気などしません。

 

本当に｢一途｣という言葉が合ってますよね。

 

また、他に目を向けることもしませんので
家族を大切にする傾向もあります。

 

子供ができましたらその子供に精一杯の愛情を注ぎます。

 

これらは幸せな家庭を築く上でも本当に素晴らしいメリットと言えます。

 

一見しますと女性にとって理想的な男性にも思えますが、
このバランスが非常に難しいところであり、
とくに付き合う前、結婚前の交際期間になりますと
｢重い男性｣として敬遠されて終わってしまうのです。

 

恋愛、結婚はバランスが大切

 

女性に対して｢重く｣接してしまう男性は愛が強く深いです。

 

これは間違いありませんし、この気持ちは大事にしたいところです。

 

しかし、恋愛、結婚を含め何事もバランスが大切です。

 

あなたの強すぎる愛が｢重い｣と思われてしまうのです。

 

このバランスが｢一途｣と紙一重の差であり、
｢一途｣な男性はもちろん女性に喜ばれますしうまくいきます。

 

つまり、｢一途｣な男性はその女性への愛は強く深いですが、
何事も｢ほどほど｣なのです。

 

それは女性を尊重し、女性の自由も大事にしているからです。

 

押せば押すほど女性は引いてしまいますが、
それならば男性も引くことを覚えるのがよいわけですね。

 

毎日連絡する必要もありませんし、
その女性のことで頭がいっぱいかもしれませんが
それを安易に行動や言葉に出す必要もないのです。

 

女性もあなたのことを信じていますので、
あなたも女性のことを信じてみてくださいね。

 

きっとうまくいきますよ。