独身男性のデメリットとは?何か問題があるのか?
男性が独身だとどのようなデメリットがある?
独身であるパターンは単純に2つあります。
1つはそもそも結婚したくない、結婚したいと思わないパターン。
もう1つは結婚したい気持ちはあるが、結婚できないパターン。
あなたはどちらのパターンでしょうか?
前者ならば問題ないとは思えるかもしれませんが、
それは結婚していないためにその世界を知らず
そう言っているだけの人も多いです。
(本当に結婚したくないという人も多少はいますが)
また、後者の場合は切実な悩みでもありますよね。
いずれにしましても共通とも言えるデメリットがありますので、
ここでどのようなデメリットがあるのか考えていきましょう。
結婚したい人が大多数
まず、独身の男性がどのくらいいるのかですが、
2015年時点での50歳までの男性で
独身の方は23.4%となっています。
およそ4人に1人が独身ですが、
中には結婚を諦めてしまった人も含まれています。
この23.4%ですが、2000年時点では12%程度でしたので
15年の間に2倍近くに増えたことが分かりますね。
2000年頃は50歳までの独身の割合が8人に1人程度だったのです。
ここまで急激に増えた男性未婚率(独身の割合)ですが、
「結婚したくない」という人が増えたからなのでしょうか?
同じく2015年のデータですが、
35歳までの独身男性におきまして「結婚したい」という人は
実は86%にもなります。
これは既婚男性を除いた数値ですので
つまり、ほとんどの人が結婚したいと言っているのですね。
冒頭で「結婚したくない」という人も少なくないとは述べましたが、
やはり多くの男性は結婚したいと考えているのです。
しかも、2015年時点におきまして既婚男性は4人中3人ですので、
併せますと結婚している、または結婚したいと考えている男性が
大多数を占めていると言えるのです。
尚、女性は若いうちから結婚に対して本気で考えており、
同じく35歳までの女性におきまして
「結婚したい」と考えている人は89%にもなります。
また、50歳までの女性の独身の割合は14.9%ですので、
およそ7人に1人が独身となります。
男性と比較しましても、女性の方が既婚率、
「結婚したい」という人の割合が高いですね。
このように実は独身、または「結婚したくない」という人は
かなりの少数派と言えるのです。
次に独身であるとどのようなデメリットがあるのか考えていきましょう。
独身のデメリット ①
とにかく「孤独」です。
上記のように「結婚したくない」という人は
孤独でも構わないと思うかもしれませんが、
既に述べておりますように大半の人は「結婚したい」のです。
そうしますとこの「孤独」というのは耐え難いものがあります。
とくに周りの男性は続々と結婚していきますので、
その取り残され感はますます強くなっていきます。
気軽に遊ぶ誘いを友人にすることもできなくなってきます。
友人の結婚式などイベントに呼ばれた場合、
他の友人は奥様が一緒だったりしますが独身男性は一人です。
どこかに出かけるのも一人、
食事も一人、何をするにも一人なのです。
自由であればあるほど孤独感も強くなります。
しかもこの「孤独」ですが、歳を重ねる毎に強くなっていきます。
更に歳を重ねる毎に結婚も難しくなってきますので、
まさに負のスパイラルでしかありません。
車を購入したり、引っ越したりすることもあるでしょう。
その都度、空しさを感じたりします。
このように述べております私自身、
独身時代が長かったこともあり
本当に空しく辛いと感じておりました。
この気持ちの面でのデメリットは苦しいですよね。
逃げ場もなく、
職場などでは強制的に独身であることを感じさせられますので
ただ生きているだけが辛いことになってきます。
誰が悪いわけでもありませんので、
その気持ちのぶつけ先もありません。
シンプルにストレスが溜まりますよね。
独身のデメリット ②
病気やケガの際にしんどいです。
学生時代ならば母親、あるいは父親が面倒を見てくれましたよね。
風邪やインフルエンザなどで立ち上がれないほどの高熱のときも
家族が当たり前のように看病してくれました。
そんな記憶があなたにもありませんか?
これが社会人になり両親も歳を取り、
むしろ面倒を見る側の立場になってきます。
このとき、同居していればまだ話も違いますが、
独り立ちし独身であった場合は誰も助けてくれません。
場合によっては両親も他界していたりします。
そうしますと例え高熱でダウンしていたとしても
あらゆることを自分一人でしなければなりません。
食事、洗濯、病院への連絡や通院など。
高熱によるダウンなども厳しいですが、
ケガなどでまったく動けない場合には致命的とも言えますよね。
この状況のとき、体だけでなく気持ちも弱っていきます。
「こんなとき、家族がいてくれたら」と。
奥様となる人はこのためにいるというわけではありませんが、
助けてくれる人がいるというのは心強いものです。
また、病気やケガも辛いですが、
例えばあなたが事故を起こしたときはどうでしょう?
やはりあなたをフォローする人は誰もいません。
事故の対応など友人に頼むわけにもいきませんし、
これもすべて自分で対応しなければいけません。
しかも、入院ともなりますともうお手上げですよね。
お見舞いに来る人がいないのはもちろんのこと、
入院手続き、入院中の着替えや洗濯なども自分でおこないます。
家から何かを取ってきてもらうことさえできません。
何から何まですべて自分一人でおこなうというのは
本当に大変なことですよね。
独身のデメリット ③
これは男性はあまり実感が湧かないかもしれませんが、
子供を持つことの喜びが独身男性にはありません。
ここは女性の方が実感が強いため、
少しでも若いうちから行動し結婚に至る人が多いのでしょう。
結果的に女性の独身の割合の方が少ないわけですね。
「子は宝」と言いますが、本当にその通りだと思います。
「子供は嫌いだから」という人もいますが、
それはほんの一握りの人たちです。
大半の人は人間の本能、動物の本能として
子孫を残したいという気持ちが強いはずです。
また、自分の子供に会ってみたいはずです。
ここはぜひイメージしてみてください。
自分から生まれた子供のイメージを。
(実際に産むのは女性ですが)
その自分の分身とも言える子供が一生懸命生きて成長していきます。
その一瞬、一瞬に立ち会えるわけですが、
当然、独身ではこの喜びは知りません。
たしかに子育ては苦労もしますし大変です。
しかし、それは決して嫌な気持ちでの大変さではありません。
楽しみ、喜びがある上での大変さなのです。
そのため、皆さん子育てを頑張っているのです。
何にも代えられない一生モノの宝、それが子供なのですね。
しかし、独身の方はこの子供がいないわけです。
当然、結婚しなければ一生出会えない存在です。
あなたは自分の子供に会ってみたいと思えませんか?
もし、自分の子供に出会えたならば、
自分の命を削ってでも守りたいと思えますよ。
独身のデメリット ④
子供の有無、家族の有無にも繋がりますが、
子供や家族を持つことで自分自身が大きく成長します。
学生時代など、これまでは自分のために生きてきましたが、
子供や家族ができることで自分以外の者のために
生きているということを強く実感できます。
これが人間的に大きく成長させてくれます。
一家の大黒柱になりますので責任感も身に付きますし
仕事もますます頑張れます。
苦しいときも踏ん張りが利きます。
これはイメージが難しいかもしれませんが、
家族のために頑張れるのです。
また、他の家族と接することもありますし、
子供が学校に上がったりしますと
今までにない経験もすることになります。
良くも悪くも大変ではありますが、
これまで経験したことがないことを経験しますので
そこから得るものは計り知れません。
あなたの職場でも既婚の方、独身の方がいると思いますが、
見比べてみてください。
明らかに人間的な器が違いませんか?
上司となる方、役職に就いている方など
軒並み既婚の方ではありませんか?
それも上記のような独身時代にはなかった
様々な経験を重ねることで人間的な厚みが出てくることが
活かされているのでしょうね。
ここではデメリットの話となりますが、
このような既婚の方ならではの良さが
独身の方にはまったく無いのです。
同じ時代、同じ時を過ごしているはずが
一方はどんどん成長していきますが、
もう一方は成長がストップしてしまっているのです。
その差は開くばかりであり、埋められるものがありません。
また、既婚の方は仕事が終わり家に帰れば
温かい家庭が待っています。
対して、独身の方は仕事が終わりましたら
ただパチンコに立ち寄ったり真っ暗な部屋に帰っていくだけです。
(パチンコを否定しているわけではありません)
このように人間的な差そのものが開いていくのです。
独身からオサラバするために
独身男性ならではのデメリットを挙げてきましたが、
思い当たるものもありましたでしょうか。
いずれのデメリットにしましても
年齢を重ねる毎にそのデメリット感がますます強くなっていきます。
また、結婚したくない、結婚したいと思わない人も
このようなデメリットまで考えていない、覚悟していない人も多く
より歳を重ねたときに強く実感したりするのです。
ただ、その時にはもう手遅れですが。
そして、結婚したいという気持ちがありながらも
結婚できない人には本当に辛いデメリットとなってきます。
それならばデメリットをすべて帳消しにするために
結婚すればよいのではないでしょうか?
それができないから困っていると言われるかもしれませんが、
今の時代、結婚できる方法自体はいくつもあります。
行動するかしないかだけであり、
不安に思う必要はありません。
その結婚できる方法、
それも確実に結婚する方法が「結果が出せる婚活」です。
あなたも「婚活」という言葉を耳にしたことはありませんか?
婚活と言いますと重いイメージがあるかもしれませんが、
社会人サークル(飲み会)やスポーツジム通いなどを利用し
結婚相手を探している人もいます。
これも婚活と呼べるものですね。
ただ、これらは残念ながら「結果が出せない婚活」です。
それは肝心の女性が結婚に対して本気ではない場合が多いからです。
遊びでやっているのではないかもしれませんが、
本腰を入れてはいません。
婚活パーティーや婚活サイト、マッチングアプリなども同様です。
更に「結婚できない結婚相談所」も同じです。
そこで「結果が出せる婚活」ですが、
それは極めて限られた「結婚できる結婚相談所」のみです。
結婚相談所だけでも全国に3000社もありますが、
結婚できるところはわずか数社、
片手で数える程度しかありません。
どれほどの違いがあるのかと思われますよね。
数値にしますと分かりやすいですが、
「結果が出せない婚活」では結婚に至る確率は3%程度です。
100人いれば97人が残念な思いをするわけですね。
結婚相談所でも結婚できないところでは
10~20%といったところです。
(ほとんどのところが10%程度です)
対して「結果が出せる婚活」である「結婚できる結婚相談所」では
その数値も跳ね上がり50%を超えてきます。
2人に1人が結婚できているということですね。
それも1年間での数値ですので、
もし2年続けられたならば限りなく100%に近づくわけです。
そんな結婚相談所は女性からの人気も圧倒的に高く、
結婚に本気の女性が続々と集まっています。
なんと会員の男女比が4:6など、女性の方が多いのです。
完全に男性に有利な環境ですよね。
この結婚相談所でダメならば、
本当に結婚を諦めるしかないというレベルです。
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