婚活パーティーのシャンクレールで結婚できる？行ってみた感想は？

婚活パーティーのシャンクレールに行ってみた！

 

｢婚活｣という言葉からあなたは何を思い浮かべますか？

 

お手軽なところでは婚活アプリや婚活サイト、
本格的なものであれば結婚相談所といったところでしょうか。

 

他にも様々な方法、手段がありますが、
婚活パーティーも候補には挙がってくると思います。

 

そんな婚活パーティーにおいて、
有名どころでもあるシャンクレールがありますが、
どのようなパーティーなのでしょう？

 

そもそも実際に結婚できるのでしょうか？

 

実際に何度か行ってみましたので
その体験に基づきシャンクレールの良いところ、
ダメなところを挙げていきます。

 

ここが良い、ここがダメ

 

婚活パーティーであるシャンクレールの
良いところ、ダメなところは次のようになります。

 

[ 良いところ ]

・費用が安い

・あちこちで開催、また毎日実施

・人前で話す練習になる

・女性と話す練習になる

・結果がすぐに分かる

 

[ ダメなところ ]

・入るには勇気が要る

・誰が誰だか分からない

・変な人が多い

・男女比がおかしい

・中国人女性が多い

・女性が遊び半分で参加

・ライバルが多すぎる

・結婚できる気配がまるでない

 

このような内容となりますが、
まずはダメなところから詳しく見ていきましょう。

 

NG①  入るには勇気が要る

 

婚活パーティー会場に入る際、
男性は基本的にスーツです。

 

スーツでなくても大丈夫ですが、
男性の無難な服装としてスーツの人が多いです。

 

また、女性はドレスという人はあまりいませんが、
オシャレなパーティーに参加する意識が強いのか
ちょっといい普段の服装の人が多いです。

 

中には気合いの入ったドレスの人もいます。

 

そこで皆このような服装ですが、
明らかに周りとは異なる集団がぞろぞろと
建物に入っていくため、
周りからは｢婚活パーティーだな｣と思われていることでしょう。

妄想といえる部分でもあり
本来、気にすることでもありませんが
気にする人は気にしてしまうはずです。

 

更に入口で受付けをする際もこれまでにない緊張感があり、
また、会場に足を踏み入れる際も妙な緊張感に包まれます。

 

周りは全員同じパーティーに参加する仲間だと分かっていても、
その人たちからの視線を感じたり
普段味わうことのない独特の雰囲気があります。

 

自分自身を含め他の参加者たちも、
誰かが会場に足を一歩踏み入れた時点で
｢どんな人が来たのか？｣と即チェックが入りますからね。
(良くも悪くも注目の的です)

 

NG②  誰が誰だか分からない

 

婚活パーティーならではのものですが、
男女共に30人ずつ、合計すれば60人もの男女がそこに集まります。

 

男女20人ずつもあれば、40人ずつもありますが
おおよそ30人ずつ程度が基本となります。

 

そこで男女共に異性全員と2～3分ずつ会話していきますが、
イメージしてみてください、
わずか1時間程度の間に30人もの人と話した場合
相手のことを記憶できたり印象に残せたりしますか？

 

しかもせわしなく、次々にローテーションしての会話です。

よほどインパクトのある相手ならば印象には残りますが、
大概は｢あなたは誰でしたか？｣という状態になります。

 

また、ローテーショントークを始める前から
見た目が気になる女性をロックオンしておけば
会話時も記憶に残しやすいですが
それでは婚活パーティーの意味があまりありません。

 

婚活パーティーの醍醐味は
一度に大勢の異性と出会えることですので。

 

それ故に、誰が誰だか分からなくなるのです。

 

NG③  変な人が多い

 

これは女性よりも男性の方に多いパターンですが、
どう見ても女性に縁がない、相手にされないであろう人が多いです。

 

そのような人がそのまま婚活パーティーに来たとしても
結局、女性に相手にされません。

 

見た目もですが、相手に対して会話が成立しないのです。

 

自慢話であったり愚痴であったり、
そもそも何を話してよいのか分からなかったりと。

 

更にこれは女性の方でも同じことが言えます。

 

男性から比べればその割合こそ少ないですが、
どうにも異性としの魅力を感じられない人が多いです。

 

緊張しているのかもしれませんが、
相手をまったく見ていなかったり、
何を話しても｢はい、いいえ｣のみの返事だったりと。

もちろんそのような人とは会話自体が続きませんので、
わずか2～3分のトークタイムですが
沈黙の間がものすごく長い時間に感じます。

 

また、このような人にはフリートークタイムにおいても
誰も近寄ってきません。

 

男性側の変な人もフリートークタイムでは
端の方でモジモジしていたり、
逆に獣のように女性に接近し敬遠されたりと。

 

当然、結果としてうまくいくはずもありません。

 

もう少しスマートにパーティーができないものかと
客観的に見ても思ってしまいます。

 

NG④  男女比がおかしい

 

男女の参加人数がきっちり30人ずつという場合もありますが、
男性40人、女性15人というような場合もあります。

 

当日に都合が悪くなり参加できない人もいたりしますし、
そもそも男女の人数が同程度にならない場合もあります。

 

それでもパーティーは開催されます。

 

とくに連絡もなく開催されますので、
参加者は会場に足を運んでみて
初めて｢あれ？男女比がおかしい？｣と思うのです。

 

この状況でローテーショントークも始まりますので、
相手の女性が自分の番に回ってくるまで
とくにやることもなく、ただただ時間が無駄に過ぎていきます。

 

更にこの男女比がおかしい場合、
影響はローテーショントークだけでは済みません。

 

フリートークタイム時も数少ない女性に
多くの男性が群がる形になります。

 

もう収集がつかない状態ですよね。

 

男性より女性の方が人数が多いというならば
男性にとっては有利な環境と言えますが
そのような男女比になることはまずありません。

 

NG⑤  中国人女性が多い

 

決して中国人女性が悪いわけではありません。

 

国が違う男女の結婚も当たり前の時代ですし、
魅力的な中国人女性も多いです。

 

本当にスタイルも良く綺麗であり、
性格が良い人も多いです。

 

また、日本人以外の女性でもOKという人にとっては
むしろ好ましい環境でもあります。

 

ただ、日本人女性のみを結婚相手として絞った場合、
この状況は喜ばしいものではなくなります。

 

ときには女性参加者の8割が中国人女性ということもありますし、
先に述べましたようにそのような状況でも
事前連絡などはありません。

 

払った代金は戻ってこなくてよいので早く帰りたい、
そのような気持ちになります。

 

NG⑥  女性が遊び半分で参加

 

婚活パーティーにおいて
女性の見た目や性格の悪さよりも厄介なのが
この遊び半分で参加している人たちです。

 

これはシャンクレールでも同じですが、
婚活パーティーでは男性の方が本気で参加しています。

 

結婚を目的として参加しているということですね。

 

これに対して婚活パーティーに参加している女性は
暇潰し、冷やかしで参加している人が多いです。

 

中にはサクラもいることでしょう。

 

このような女性は結婚相手探しをしているわけではありませんので、
ローテーショントーク時でもあくびをしていたり
会話も上の空でしていたりします。

 

なぜそのような女性がいるのかですが、
費用の安さが主な理由となっています。

男性の参加費が5000円などに対し、
女性の参加費は無料～1000円程度です。

 

もし男女の参加費がまったく同じで
5000円などであればこのような状況にはなりません。

 

しかし、女性はほぼ無料であり、
お茶くらいは出ますので暇潰しで参加したりするのです。

 

また、よほどハイスペックな男性がいたとして
彼氏探しくらいにはと思っています。

 

本気で参加している女性もいますが、
割合としては3割もないです。

 

NG⑦  ライバルが多すぎる

 

変な男性も多いため、
一見するとライバルが少ないと思えます。

 

しかし、このような男性も含めて
参加しているほとんどの男性が
ごく一部の見た目の良い女性に群がります。

 

その結果、既に述べておりますが
よほどインパクトの大きい男性でなければ
女性の記憶にも残りません。

 

この村人A、村人B、村人C・・・といった
邪魔な多くの男性に埋もれてしまうのです。

 

また、変な男性以外に
普通の男性、
中にはイケメンやハイスペック男性なども少なからずいます。

 

このような男性たちも一部の女性を求めて動きますので、
結果としてライバルが多すぎるのです。

 

フリートークタイムなどは
一人の女性の奪い合いとなり、
せっかく楽しく二人で話していても
容赦なく割り込んできます。

 

では、イケメンやハイスペック男性ならば
うまくいく可能性があるのかですが、そううまくもいきません。

 

NG⑧  結婚できる気配がまるでない

 

イケメンやハイスペック男性ですらうまくいきません。

 

それは先に述べましたように
女性が本気ではないからです。

 

暇潰し、冷やかし、サクラの女性たちは
そもそも彼氏がいたりします。

 

中には既婚女性もいることでしょう。

 

ここまで述べました①～⑦がすべて絡んでいますが、
イケメンやハイスペック男性ですら苦戦するのです。

 

ちょうど彼氏探しをしていた女性であれば
うまくいく可能性も無くはないです。

 

しかし、そのような女性が
イケメン、ハイスペック男性を選ぶかと言えば
必ずしもそうとは言えません。

 

中身重視の女性であったり
好みのタイプは人それぞれですので
一概にイケメンたちがうまくいくとは言えないのです。

 

このような男性も結婚目的ではなく、
女性の体目的である場合も多いです。

 

また、これらの男性を退けて女性とカップリングしたとしても
基本的に女性は男性を信じていません。

 

その結果、1回デートしただけで終わったり、
酷い場合ですとその日に会場を出た時点で
｢やっぱりやめておきます｣ということも普通にあります。
(そもそも付き合っている状態ではありませんので)

シャンクレールが悪いというよりも
婚活パーティーはおおよそそのようなものです。

 

結果として、婚活パーティーを使用して
結婚に至る割合は3％もありません。

 

参加者が100人いたとして、
3人程度しか結婚できないということですね。

 

ここまでシャンクレールの｢ダメなところ」を挙げてきましたが、
｢良いところ｣はどうなのでしょう？

 

OK①  費用が安い

 

男性は5000円程度の参加費ですので
あまり負担なく無理せず参加できる額となっています。

 

婚活アプリや婚活サイトよりわずかに高い程度であり、
実際に女性に出会えます。

 

また、結婚相談所などであれば数万円レベルでかかってきますので、
5000円ならば1度ダメであっても何度でも参加できる、
このように考えられます。

 

例えば月に1回参加であったとして、
毎月5000円ならばさほどの負担でもありませんよね。

 

このように無理のない料金設定が
シャンクレールの魅力でもあります。

 

OK②  あちこちで開催、また毎日開催

 

全国各地で開催されていますので、
あまり場所を気にすることはありません。

 

結婚相談所など、どうしても場所が限られてしまいますが
このアクセス面での良さはシャンクレールの特徴でもあります。

 

それも男女が集まりやすい場所が多く、
更にカップリング成功後に外でデートしやすい場所であったりもします。

 

また、パーティーは週末に開催されるイメージがあると思いますが、
実は毎日、それも1日に何度か開催されます。

 

そのため忙しい社会人でもスケジュールを合わせやすいのです。

 

日程に縛られないというのは大きなメリットですよね。

 

開催場所、開催日と合わせて、
誰でも気軽に参加しやすいのはありがたいですよね。

 

OK③  人前で話す練習になる

 

あなたは人前で話すのは得意ですか？

 

婚活パーティーに参加している人は内気な人が多いのか、
基本的に人前で話すことが苦手な人が多いです。

 

だからこそ堂々と話せる人は
たとえイケメンでなくても女性に魅力的に映るわけですが。

 

そこでシャンクレールですが、
ローテーショントークの前に壇上での自己紹介があります。

 

男女30人ずつのパーティーならば、
自分以外の59人の前で自己紹介するのです。

 

それもまったく面識もない人たちばかりであり、
とくに婚活パーティーという特性上、
異性からの視線はより強く感じます。

 

婚活パーティーということは置いておいたとしても
人前で話す練習にはなります。

 

OK④  女性と話す練習になる

 

人前で話す以上に
女性と話すことが必要となります。

 

婚活パーティーですので、それが目的でもあります。

 

そこで婚活パーティーに参加している男性ですが、
まともに女性と話したことがないだろうという人が多いです。

 

それも圧倒的に多いです。

 

実はこの｢女性と会話すること｣ですが、
普通に会話することとは違います。

 

男性としての魅力を感じてもらう、
また結婚相手として選んでもらう会話が必要です。

 

これができなければどの婚活方法を使っても結婚はできません。

 

それは女性と同じレベルで話し合うのではありません。

 

基本的には女性の話を｢聞き｣、
男性はその話を肯定し、多少｢返す｣だけです。

 

つまり、聞き役に徹するのですね。

 

間違っても意見、反論などしてはいけません。

中には男性の強さを分からせるように
自慢話や自分の凄さをアピールしたり、
女性に話す隙も与えないほど男性ばかりが一方的に話したりします。

 

逆に下を向き何も話せないという人もいます。

 

また、他の男性と同じような話をしても
女性には何の印象も残りません。

 

しかし、周りの男性たちは8割以上が同じような話を得意気にしています。

 

村人A、村人B、村人C・・・になっているとも知らずに。

 

このような女性との会話、
それも婚活としての会話のテクニック、
ノウハウをシャンクレールに参加することで学べます。

 

これは他の婚活方法にはない
婚活パーティーだけのメリットと言えます。

 

OK⑤  結果がすぐに分かる

 

女性とのカップリングが成功するのかダメだったのか、
すぐに結果が分かるのも婚活パーティーの魅力です。

 

その場でYes、Noの2択でしかありませんので、
すぐに結果が出ます。

 

うまくいけばそのまま外でのデートとなりますが、
もしダメであったとしてもあまり引きずることもありません。

 

これは婚活パーティーで1度に多くの女性と会うため、
1人の女性とも極めて短時間でしか話をしていませんし
うまくいかなくてもショックを受けるほどでもないのです。

 

そのため、すぐ次へと気持ちを切り替えることができます。

 

これが数日経って結果が分かるようですと、
気になる女性のことで頭がいっぱいになってきますので
ダメであった際のショックも大きくなります。

 

この結果がすぐに分かるというのは
結果の良し悪しに関係なくメリットと言えますね。

 

本当に本気で結婚したいなら？

 

シャンクレールの良いところ、
ダメなところを挙げてきましたが、
総じて結婚できる気配がありません。

 

それは結婚できる確率(3％)が物語っています。

 

100人中3人に入ることは相当高い難易度ですよね。

 

しかし、結婚相手を探すのであれば
お手軽さ、気軽さをベースに考えることを一度やめてみませんか？

 

一生を左右する結婚相手を探すわけですので、
簡単に済ませようとすればそれなりの結果しか得られないのです。

 

そこで本当に本気で結婚したいならば、
冒頭で述べました｢本格的な婚活｣をすることがベストです。

 

それが｢結婚相談所｣です。

結婚相談所、最後の手段的なイメージもありますし
できれば使いたくないですよね。

 

そう考えることは非常によく分かりますし、
私自身、そうでした。

 

しかし、お試しで結婚相談所に一歩足を踏み入れましたら、
まるで世界が変わりました。

 

婚活パーティーは一体何だったのかと。

 

婚活＝結婚相談所なのだと。

 

その名の通り結婚するための相談所ですので、
そこで活動している女性の本気度もまるで違います。

 

｢結婚｣のみを目的としており、
女性会員のみならず企業(相談所)やスタッフも本気です。

その結果、結婚相談所の結婚できる確率は20～60％と
婚活パーティーの比ではありません。

 

ぜひ、あなたも結婚相談所がどのような世界なのか、
その目で確かめてみてください。

 

どの結婚相談所も無料で資料請求できますので
資料の見比べなどもおすすめですよ。

 

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