結婚すると本当に幸せになれるのか?男の既婚者はどう思っている?
結婚すると幸せになれる?実際、男はどう思っているのか?
独身の割合が増えてきている今の時代ですが、
それは結婚したところで幸せになれるか分からないからですよね?
結婚とは損得勘定で考えるものではないのですが、
それでもメリット、デメリットを天秤にかけてしまいます。
その天秤が揺らいでいるために
「結婚しよう」という決断も鈍っていたりするのです。
あなたもこのように悩んでいたりしませんか?
実際に男の既婚者はどう思っているのでしょうか。
それを知ることで気持ちが固まるかもしれませんね。
幸せを感じる男の既婚者は実に85%以上!
先に結論を述べてしまうならば、
結婚したことで幸せと感じている男の割合はおよそ90%です。
10人中9人ですので、ほぼ全員と言ってもよいでしょう。
下記は「楽天ウェディング」という結婚情報誌からのデータですが、
ご覧のように「後悔している」という男性はたったの1%しかいません。
このように大半の人が幸せを感じているわけですね。
また、女性の方が結婚については現実的、かつシビアに考えていますので、
多少厳しい数値とはなっています。
それでも80%の女性は満足できているのです。
男女共にこれほどの数値を叩き出しておりますので、
「結婚っていいのかも」と思えるのではないでしょうか。
一見すると幸せそうに見えない、
そんな男の既婚者をよく見たりするのも事実ですが
あくまでそう見えないだけであり実際には幸せだったりするのです。
たしかに苦労したり大変だったりもしますので、
それが顔に出てしまっていたりするのでしょうね。
ただ、そんな人たちでも愛する家族のために
歯を食いしばって頑張っていたりするのです。
むしろ辛いとは感じず頑張ることができるのです。
家族のために頑張るというのもありますが、
それ以上に家族がいるからこそ頑張れると言った方が正しいです。
だからこそ「疲れていて幸せそうに見えない」と思わせてしまうのでしょう。
ここの考え方自体も独身の方と既婚者で根本的に違いますので、
その辺も考えてみる必要がありますね。
幸せを感じるのはいつ?
それでは結婚して良かった、幸せと感じるのはどんなときなのでしょうか。
350人の男性からのアンケートでこのような結果が挙がってきました。
いずれも順位に関係なく関連性が強いものばかりですが、
なるほど、納得できるものばかりですね。
これらは結婚しないと得られない、
独身の方には決して味わうことができないものです。
1つずつもう少し詳しく見ていきましょう。
子供がいる喜び
なんと言っても結婚して良かったと思える筆頭はこれでしょう。
他の順位のものは結婚していなくても
彼女がいたり同棲することで何となくは得られます。
(あくまで何となくです)
しかし、子供の有無については結婚なくしてはあり得ません。
イメージは難しいかもしれませんが、
あなたのすぐ近くにいつも子供がいる光景を思い浮かべてみてください。
不思議な感じはしませんか?
自分の遺伝子を持った次の世代の後継者がいるのです。
もっと単純に自分の子供がいるのです。
その子がいることで仕事も頑張れますし、
毎日が豊かになります。
休日も子供がいることで疲れなど吹き飛んでしまいます。
次はどこに旅行に行こう、遊びに行こうと
毎日どころか月単位、年単位で楽しくなりますよ。
これが目的、目標にもなるわけですね。
また、子供には様々なイベント、行事があります。
その1つ1つがかけがえのない思い出となりますし、
子供の成長を見届けることができるのです。
運動会で一生懸命走る姿を見せられたら、
親としても「もっと頑張らないと」と思えるものです。
このように子供から多大な喜び、幸せ、
そして力を貰うことができるのです。
美味しい食事がいつもある
仕事で疲れていても残業で遅くなっても
家に帰れば美味しい食事が待っています。
温かく、健康にも気を遣った料理がです。
奥様となる女性もたまには手を抜くことも必要ですので
料理をしないときもあります。
それでもしっかりとスーパーのお惣菜やお弁当が用意してあります。
また、料理の本やアプリを見て
更に料理のレパートリーを増やす努力もされています。
男の既婚者は気付かない部分が多いのですが、
奥様は陰で努力されていたりするのです。
それは子供のため、愛する旦那様のために
常日頃から努力しているのですね。
旦那様が子供と遊んでいるときに
フワッと料理のよい匂いがするときがよくあります。
「今日はカレーだな!」と。
そんな一瞬にも幸せを感じたりすることができますよ。
いつも賑やかで楽しい
奥様や子供がいるならば、いつも家に3人、4人といることになります。
賑やかでないわけがありませんよね。
物静かな方が好きという男性も少なくはありませんが、
それでも家族の賑やかさ、楽しさはまた別であったりします。
一緒にテレビを見たり、お風呂に入ったり、
食事中に話をしたり、ドライブしたりと。
「これが家族なんだな」と思えることでしょう。
この賑やかで楽しい雰囲気が味わえるのも
結婚ならではのものです。
独身の方がご両親と一緒に住んでいたとしても
得ることができない楽しさです。
なぜならば、結婚すると自分自身がその家の主だからです。
自分自身がその家を盛り上げていくわけですね。
その違いにより賑やかさ、楽しさからくる幸せを感じさせるのです。
もちろん、一家の大黒柱を支え一緒に成長していくのは
奥様であり子供たちです。
このように全員一丸となって「家族」を作っていくのですね。
孤独ではない
賑やかで楽しいと同様のものですが、
こちらは独身の方に焦点を当てた幸せの感じ方となります。
独身=孤独ですよね。
このように述べております私自身、
独身時代が長かったこともあり、それは強く感じていました。
「自分は何のために生きているのか」と考えたこともあります。
仕事が終われば真っ暗な家に帰っていく、
週末は誰とも話さない(話し相手がいない)、
周りの友人たちは次々に結婚していき置き去り感がすごい、
そんな毎日に苦しんでいました。
しかし、これは結婚したことで人生観が180度変わります。
とにかく愛する家族がいるわけです。
むしろ孤独など無縁のものとなります。
楽しいことや嬉しいことばかりではありません。
苦しいことや悲しいこともあったりします。
それでも家族全員でそれを乗り越えていくのです。
そしてこの家族のために生きているんだと強く実感することができます。
自分自身の存在意義も見い出せるわけですね。
孤独ではない=結婚とも言えるのでしょうね。
安心感がある
独身のときでも仕事が終わり家に帰ればリラックスはできます。
しかし、結婚しますとこのリラックスの次元が違うことに気が付きます。
安心できる、安らぎの場がある、
家族が待っていてくれている、家の明かりがついている、
このように「帰る場所」があると実感できるのです。
もちろんリラックスもできますし、
奥様や子供からその日の出来事を話したり
聞いたりすることもできます。
先ほど述べましたように
子供と一緒にお風呂に入ったりもすることでしょう。
そんなとき、何とも言えないホッとする気持ちになれるのです。
また、もし病気をしたとしても
奥様が一生懸命看病してくれます、
子供が早くよくなるように応援してくれます、
そのようなことも安心感に繋がるのですね。
いつでも嫁がいる
当たり前のことかもしれませんが、
結婚しますと大好きな嫁がいつも家にいます。
これは大好きな彼女といつも一緒にいられる幸せ感とも似ていますが、
家族になることでもう一歩先のステージに進んだ感じがします。
慣れてしまったり飽きてしまったりすることもありますが、
彼女から嫁になることでこれもまた「家族」として実感するのです。
また違った大事な存在になるということですね。
しかし、根底にあるのは「愛」です。
その女性への愛でもあり、家族愛でもあります。
一生を添い遂げる女性といつも一緒にいられる
そんなかけがえのない幸せを感じることができるのですね。
世界でただ一人の最愛のパートナーとも言えるのかもしれませんね。
癒される
仕事でどれほど疲れていても
子供の笑顔を見るだけで元気が出てきます。
奥様の美味しい手料理を食べることで回復します。
これは家族だからこそできるものであり、
毎日癒されるのです。
「癒されてるな」とまじまじと実感するものではありませんが、
それが当たり前になっているということは
それだけ家族としての絆が深いということなのですね。
そしてまた次の日から仕事を頑張ることができるのです。
よく分からない・・・
実はこの「よく分からない」、
実感はないが何となく幸せ、
そう思っている人が多いのではないでしょうか。
それだけ幸せが当たり前の毎日になっているということですので、
これがもっとも幸せであると言ってもよいでしょう。
家族として平和であり、安定しているとも言えますね。
また、このように幸せを感じている人はとにかく強いです。
気持ちが常にポジティブであり、
多少のことではへこたれません。
幸せ感を纏っているため
プラスのオーラとも言えるものに包まれているのですね。
それも本人が無意識で感じているため、
あらゆることがうまくいったりします。
こうなりますと更に幸せが訪れ、
幸福感が連鎖していくのですね。
家族での団らん
団らんとは、人が輪の形で内側を向いているという意味です。
つまり、家族で一つの輪を形成し、
全員が同じ方向、内側を向いているということなのです。
また、仲良く談笑したり楽しい時間を過ごすという意味でもあります。
字の如く平和で楽しく明るく、そして家族の絆がどんどん深くなっていくのです。
とくに今の時代は人の繋がりが薄くなっています。
SNSで顔も知らない人と繋がっていたりしますが、
それは本当に幸せなことなのでしょうか?
そのため、より一層、家族での団らんが大切なものであり、
幸せを強く感じることができるのですね。
また、これが人としての本来あるべき姿なのかもしれませんね。
この当たり前の姿を今は忘れてしまっている人が多いのでしょう。
家事をやってくれる人がいる
掃除、洗濯、料理と毎日のように家事はありますよね。
今は奥様となる女性がこれに専念するという時代でもありませんが、
それでもメインで担当してくれるのはやはり奥様です。
男性も積極的にやる時代ではありますが、
いつでもきれいな家、いつでもきれいな服、
美味しい料理が用意されているのは結婚したからこそ
得られるものでもあります。
独身ならばすべて一人でやらなくてはなりません。
これをやってくれる人がいるということは
大変ありがたいことであり、
男性は仕事に専念することもできるのです。
また、細かい点に気付くのも女性ならではです。
男性では掃除しないようなところもきれいにしてくれます。
清潔感も女性の方が一枚も二枚も上手でありますが、
これは健康面にも役立ってきます。
女性が掃除するお風呂などはカビ一つありません。
(女性がカビを嫌うからです)
このように家事のプロが家を毎日メンテナンスしてくれていますので、
いつでも気持ちの良い家でくつろぐことができるのですね。
その他:職場での見られ方が違う
これは他人からの目を気にするものでもありますが、
結婚しますと職場の同僚からの見られ方が変わってきます。
一人前の男になった、家庭を持った男性、
このように見られたりするのですね。
奥様からの愛妻弁当を持って出社すれば
周りの独身の人から羨ましがられることでしょう。
どちらが偉いというものではないのですが、
それでも優越感を持てるということは否定できません。
人生における次のステージに進んだ人ですので、
そこからくる余裕さえ持っています。
その結果、浮気はいけませんが
明らかに女性社員からの見られ方も変わります。
(独身男性への目線とは明らかに違います)
落ち着いた頼りがいのあるしっかりした男性として見られるのですね。
また、家族がいることで仕事への熱意も生まれ、
更に気持ちに余裕があるため出世もしやすいです。
会社からも認められやすいのでしょうね。
実際、上司であったり役職に就いている人の多くは
既婚者であることがほとんどです。
家族を持つことの幸せが良い方向に働き
仕事についても幸せを得られるようになるのです。
家庭面でも仕事面でも充実した日々を過ごせるということですね。
その他:ご近所や親戚からの見られ方が違う
独身の方はご近所や親戚の方から「いい人はいないの?」、
「いつ結婚するの?」など余計なことを言われた経験はありませんか?
言葉に出して言われないまでも
そのような目で見られていることは間違いありません。
本当に余計なお世話ではありますが、
これが結婚しますと見られ方もまったく違ってきます。
職場のときと同じように立派な一人前の男性と思われるのでしょう。
子供から大人に成長したというような目で見られるわけですね。
そして自分自身もその「大人」の仲間入りをしたような感覚になります。
成人式を迎えることで「大人になった」と思うのかもしれませんが、
実際には結婚することで「本当に大人になった」という
そんな実感が強くなるのかもしれませんね。
これも結婚という区切りを迎え
やはり人生の次のステージに進むことで
ハッキリと大人であることを再認識し
そこに幸せを感じたりするのでしょう。
疲れていても頑張れる
「疲れていて幸せそうに見えない」とそのように見えたりもします。
同じ職場の同僚であったり、
電車の中で見かける人であったりと。
たしかに疲れています。
一見すると目も死んでいるように見えます。
しかし、核となる部分に「幸せ」があるため頑張れるのです。
奥様のため、子供のため、そして自分のためにです。
ただ「頑張る」という漠然とした目標ですが、
家族のためであればその目標だけで十分なのです。
底力が違うといった感じでしょうか。
仕事で嫌なことがあったとしても頑張れてしまいます。
そのため、見た目と気持ちや心がまったく違うのです。
疲れているようには見えますが、内なる炎は強く燃え上がっているのです。
しかし幸せばかりではない
結婚=幸せかと言えばそう単純なものではないのですが、
もちろんデメリットもあります。
それは次のようなものが挙げられます。
・自由が減る
・親戚付合いが煩わしい
・恋人から家族になる
他にもいろいろあると思いますが、
メインとなるものでは上記のようなものでしょう。
また、このようなものを意識しておかないと
ゆくゆくは「離婚」に発展したりするのです。
つまり結婚生活が楽しくなくなってしまうのですね。
まず「自由が減る」ですが、
これは時間であったりお金であったりします。
家族がいることで間違いなく自分自身の自由な時間は減ります。
子供が小さいうちなどはまったく無いというほどです。
その期間は家族としては本当に幸せを感じることができるのですが、
自由な時間がないというのはまた別問題です。
せめて息抜きはほしいところですね。
また、お金も自由には使えません。
お小遣い制になるかもしれませんし、
何にいくら使うのかも奥様としっかり話さないといけません。
車などにおきましても気軽に買うことはできません。
なぜならば家族が優先されるからです。
ここはどうしても我慢を強いられるところでもあります。
次に「親戚付合いが煩わしい」ですが、
どちらかと言えば男性からすれば
奥様側の家族、親戚関係がこれに該当します。
新年の挨拶、お盆参りなどその都度、顔を出す必要があります。
その際にどうしても肩身の狭さを感じたりします。
男性側の家族ならば気を遣わずに済みますし、
親戚にしましても子供の頃からお世話になったお馴染みの人たちだったりします。
このように奥様側の家族、親戚には非常に気を遣うのです。
これが煩わしいと思える理由になります。
女性側からすれば
旦那側の家族、親戚が煩わしいと思ってるはずではありますが。
最後の「恋人から家族になる」ですが、
これは良くも悪くも刺激が無くなります。
ドキドキ感やワクワク感であったりもします。
恋人時代にはそのような刺激が幸せであったりしますが、
結婚しますと「家族」になりますので
恋人としての女性とは見ることができなくなってくるのです。
好きであること、愛していることは変わりませんが、
そこはどうしても家族としての愛に変わってくるのですね。
そのため、刺激を求めて浮気してしまう男性もいたりするわけです。
やはり恋人(彼女)と奥様は違うという感覚なのですね。
最高の幸せを得るには相性がすべて!
デメリットも述べてきましたが、
それでも離婚する人は少数派です。
データにある通り幸せ、結婚して良かったという人が
90%近くもいますので、デメリットを軽く凌駕してしまっているのですね。
たしかに時間もお金も自由には使えませんし、
親戚付合いも煩わしいです。
恋人同士のときのような刺激も無くなってきます。
それでも幸せ感が遥かにそれらを上回るのです。
また、本当に結婚して良かったと思えるには
お互いの相性が何よりも重要です。
それは価値観であったり考え方であったり、
お互いを思い遣る気持ちであったりと。
実は見た目、顔で相手を選んでしまいますと
この幸せ感は長くは続きません。
結婚した当初は最高に幸せかもしれませんが、
すぐにその気持ちは薄くなってきます。
飽きてしまったり、お互いの嫌なところばかりが見えてしまうのです。
そうではなく、いつまでもずっと幸せな家庭を築くためには
相性抜群の女性と結婚することがその秘訣となるのです。
「そんな女性いないよ」と思うかもしれませんが、
いる所にはいるものです。
周りにはいないかもしれませんし、
いたとしても実際に付き合ってみなければ分かりません。
しかし、次のところは参考程度かもしれませんが、
相性の良さに着目し、相性抜群の女性のみを紹介してくれます。
しかもそこで出会えた女性と結婚した場合、
離婚率は限りなく0%に近いというデータも出ています。
そんなおすすめのところが「パートナーエージェント」という
結婚相談所です。
他の結婚相談所や婚活方法と違い、
顔写真ベースでの活動はしません。
結婚のプロがお互いの性格、内面をしっかりと把握し、
最高に相性が良い2人を出会わせてくれるのです。
文字通り永遠のパートナーと出会えますので、
そこには誰もが満足できる「幸せ」があるのです。
やっぱり「結婚」っていいものですよ。
あなたもそんな一生の「幸せ」を掴んでみませんか?
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