彼女いない歴=年齢の男性は気持ち悪いと思われてる?結婚は絶望的なのか?
彼女いない歴=年齢の男性でも結婚できる?
彼女いない歴=年齢、よく耳にする言葉ですが
なぜそれほどまでに彼女がいないのでしょうか。
彼女がいなければ当然その先にあるとも言える
結婚に辿り着くこともありません。
そうしますと生涯独身ということにもなってきますが、
そのような状況に陥っている理由などを考えてみましょう。
本人からすれば「俺はそうじゃない」と思ったり、
そもそも一度も考えたことがないかもしれませんので
「もしかしたら当てはまるかも」という視点で考えてみてください。
彼女いない歴=年齢はどう思われている?
そもそも論ですが、女性に何とも思われていないのであれば
「彼女いない歴」というような言葉すら無かったことでしょう。
何かしら思われているために、このような言葉が出てきたわけです。
また、あなたが10代や20代前半程度の年齢ならば
意識するほどのものでもありません。
彼女がいない人も大勢いるため、
たまたま自分にもいないといったレベルですので。
しかし、30代、40代ともなってきますと話が変わります。
女性に相手にされない男性、
どこか欠点があり売れ残っている男性、
気持ち悪い男性と思われていたりするのです。
女性から近寄ってくることはありませんので、
ますます女性に縁が無いということに陥ります。
私も男ですので不公平だと思うことがありますが、
彼氏いない歴=年齢、という言葉はあまり耳にしませんよね。
つまり、男性のみに向けられた言葉でもあるのですね。
それはなぜなのでしょう?
どうしても男性は攻めの立場、
女性は守りの立場という考えが根底にあるからですね。
男性は自ら女性をGetしにいく立場にあるということです。
対して女性は男性からのアプローチや告白を受ける立場ですね。
これは時代が変わっても、この基本的な考えのようなものは変わりません。
そのため、女性の「彼氏いない歴=年齢」は不問となるわけです。
また、そのような女性でも気持ち悪いとは思われません。
理不尽だとも思いますが、これが現実なのですね。
女性をGetする力のない男性=気持ち悪い、ということなのです。
このように述べております私自身、
20代後半まで彼女はただの1人もいませんでしたので
やはりそのような目で見られていたことでしょう。
それでは彼女がいない理由を考えていきましょう。
スマホやゲームに夢中
これは中学生時代、いえ小学生時代からのものではないでしょうか。
昔の話をしても仕方ありませんが、
昔はこれらがありませんでした。
そうしますと男性がどこに目を向けるかと言えば女性です。
隙あればGetしにいくというまさに肉食系の男性が多かったのでしょう。
そうでなくとも近所の方がお見合いのために女性を紹介してくれる、
そんな時代でもありました。
つまり、相手にしている対象が「人」ですので、
自然と出会いも発生するわけですね。
これが今はスマホ、ゲームが普通にある時代です。
電車内でもよく見る光景ですが、
スマホ以外に興味なしと言わんばかりに
スマホに集中しすぎている人がいますよね。
もちろんスマホが悪いわけではありません。
そこに集中しすぎてしまっていることが問題なのです。
ゲームにしましてもそこに出会いはありません。
相手をしているのはあくまで機械なのです。
これでは出会いが遠ざかってしまうのも頷けますよね。
自ら出会いのチャンスを閉ざしてしまっていますので。
難しい性格をしている
彼女ができない最大の理由はこれではないでしょうか。
学生時代は見た目重視ですが、
社会人になりますと見た目はそこそこで性格が重視されます。
女性も社会人になる年齢になりますと次第に結婚を意識していきますので、
相手に求めるものが見た目ではなく性格、内面的なものになってくるのです。
このとき、女性に受け入れられない性格だったならば。
当然、彼女ができることはありません。
更にこの性格というのは自分で否定することもありませんし、
意識的に「自分はどんな性格なのか」と客観的に見ることもありません。
今までその性格で生きてきたため、それが普通になってしまっていますので。
もし自分の性格を考えてみたとしても、
せいぜい「優しい」、「おとなしい」、「短気」といったものくらいでしょう。
これが他の人から見た場合はそんなに単純なものではありません。
自己中、ナルシスト、コミュ障、マザコン、ケチ、など。
他にも自慢話ばかりする、お金持ちアピールする、
見栄ばかり気にしている、暴力的、存在感がない、などもあるでしょう。
ほとんどがネガティブなものですが、
他人はその人の長所ではなく短所を見つけやすいです。
そして上記のような性格が強い人は
「性格に難あり」となってしまうのです。
実際、付き合ったとしても長くは続きません。
いずれも人と付き合うには難しい性格ですので。
その結果、彼女ができにくく「気持ち悪い男性」となってしまうのです。
気持ち悪いというよりも近寄りがたいと言った方が正しいですね。
また、女性は結婚を意識していますので、
結婚したとしても苦労しかないと連想させてしまうのです。
結婚相手としては絶対にNGなわけですね。
そもそも出会いがない
あなたの卒業した学校は共学でしたか?
就職先の職場に女性はいますか?
一見しますと当たり前ではないかと思いますが、
これはその人の環境によってまったく違うのです。
高校、大学が男子クラス、または男子校であったり
職場も職種によっては全員男性であったりします。
女性が当たり前のようにいる人からすればイメージしにくいかもしれませんが、
本当に笑えないほどの片寄った環境になります。
この状態では友人の友人も男性であったりしますので、
男性の友人、知人だけは増えていきます。
しかし、肝心の女性の存在は皆無です。
これでは出会いも何も無いですよね。
また、このような男性は「彼女いない歴=年齢」と自ら言わない限り
気持ち悪いとは思われません。
そのようなオーラや雰囲気のようなものもありませんので。
性格に影響を及ぼしていくのか
徐々に気持ち悪くなっていってしまう人も少なくありませんが。
いずれにしましても自分自身の努力などではどうにもなりません。
そのため、「彼女いない歴=年齢」が止まることなく
突き進んでしまう環境にありますので結婚も難しくなってきます。
オタク路線を突き進んでいる
スマホやゲームでの出会いの損失以上に
彼女ができにくいタイプがこのオタクです。
オタクの定義というのも難しいですが、
1つの趣味に没頭しており他のことなどまったく頭に入ってきません。
その集中力は素晴らしいのですが、
あるとき彼女が欲しいと目覚めたりします。
30代、40代になっても女性に興味がないのであれば
何の問題もありません。
趣味を人生のすべてとしていくからですね。
しかし、女性を求めてしまうのならば、
性格に難がある人と同等以上にその道は険しいものでしょう。
いえ、このオタクというものも性格の一つと言えるかもしれませんね。
何が難しいのかと言えば、オタクであることは問題ではありません。
1つの趣味に集中していることは否定するものでもありませんので。
気持ち悪いわけでもありません。
そこでオタクの何が問題なのかですが、
1つのことに集中するあまり周りがまったく見えていないことにあります。
自分自身のことさえも見えていませんし、
周りがどう思おうと気にもしません。
それは過去から続くものでもあったり、
今現在のものでもあります。
ふと、自分の姿を鏡で見てください。
誰かに好かれる体型であったり服装であったりしますか?
健康など二の次、三の次としてこなかったでしょうか?
結果、脂肪率が高くものすごく太っていたり、
頭髪も脂ぎっていたり、服装もオシャレとは無縁であったりと。
いわゆる清潔感もまるで無かったりします。
なぜならば、それらを気にしてこなかったため、
また今も気にしていないため、それが標準となってしまっているのです。
女性がそんなあなたを見たとき、
間違いなく「気持ち悪い」と思うことでしょう。
逆にそれらをしっかりと気にしているオタクならば
彼女ができたり、またはいたりします。
つまり、オタクが問題なのではなく
オタクが理由で自分自身と周りをみてこなかったことに問題があるのですね。
また、インドア派のオタクは外に出ません。
直接人と話すことも避けてきました。
そのような人がいざ女性と話すとなったとしても
何をどう話せばよいのか分かりません。
女性からすれば「コミュニケーションが取れない変な人」と思うわけです。
更に厄介なものとして、
これまで実在しないものを相手にしてきた人もいます。
アニメキャラ、またテレビやネット上での女性ですね。
このようなキャラやアイドルなどが基準となってしまっているため、
それ相応の女性でなければ受け付けない頭になっています。
上記のように自分自身は女性が敬遠するタイプなのにです。
今まで使ってしまった時間は戻せませんが、
集中力は半端なくありますので
自分自身を改善していくということに集中できるならば
まだ彼女を諦める必要はありません。
思い描くタイプの女性でなければ受け付けない
求める女性への理想が高い場合もあることでしょう。
女優やモデル並みの容姿でなければいけないなどと。
このような男性も彼女を作ることは難しいですが、
更に細かいレベルで女性を追い求めている人もいます。
例えば、誰かと付き合った過去がある女性は許せない、
髪の毛は黒以外は受け付けない、
処女でなくてはならない、20歳前後でなくてはいけないなど。
そこまでこだわりがあるのであれば
中学生時代に彼女を作りそのまま結婚しないと無理です。
しかも上記の4つのような条件だけでも難しいわけですが、
更に見た目の良さは前提条件と考えています。
これが10代ならばその希望に見合う女性もいるかもしれません。
しかし、30代、40代でこのようなこだわりがある場合
率直に女性からは「気持ち悪い」と思われます。
そのような考えをしていること自体、「気持ち悪い」と思われるのです。
これだけでも彼女を作るハードルがものすごく高いですが、
このように考えている男性の多くは自分自身の見た目を気にしません。
見た目だけではなく性格や清潔感もです。
いざ女性と話すことになった場合にはまともに話すこともできません。
オタクのときに出てきましたタイプとほぼ同じですね。
理想は抜きにしても彼女を作るのが難しいタイプですが
更に理想が高いときますので彼女ができる確率は絶望的なものとなります。
男性としての魅力が低い人ほど
求める女性の魅力は高いと言えるのですね。
逆に考えますと、男性としての魅力が高い人ほど
求める女性のレベルは低い、または気にしていないと言えます。
それでも彼女が欲しい!結婚したい!
彼女いない歴=年齢の男性が結婚できる可能性は極めて低いです。
絶望的と言ってもよいでしょう。
しかしそれは今のままでいた場合です。
もしご自身を変えてでも彼女がほしい、結婚したいと
強い気持ちがあるのであれば不可能でも絶望的でもありません。
それではどのように自分を変えていくのか見ていきましょう。
まずは見た目から変えていく
見た目と言いましても顔ではありません。
体型もある程度の改善はできますが、
短期間で劇的に変わるわけでもありません。
もちろんウォーキングでも構いません、
少しずつの体型改善は必要であったりしますが。
そのような見た目よりも絶対的に必要なものが「清潔感」です。
清潔感溢れる男性は
これまで彼女がいなかったことなどまるで問題にはなりません。
女性はその辺は現実的な考え方、見方をしており
これまでのままでは気持ち悪い男性としてみているため
彼氏、結婚相手としては見てくれません。
しかし、清潔感溢れる男性ならば
例え彼女がこれまでいなかったとしても
女性はそのような過去に捉われないのです。
むしろ過去を気にするのは男性の方が強いです。
目の前の男性が清潔感に溢れているならば
女性はその男性の過去のことなど気にもしないのです。
この清潔感ですが、チェックすべき点こそ多いですが
1つ1つはたいしたものではありません。
顔を洗う、歯を磨く、ヒゲを剃り整える、髪型を意識する、
お風呂に入る、服装に気を配る、靴や時計なども気を配る、
鼻毛や耳毛が出ていないかチェックする、などです。
いずれも日常生活で改善できるものばかりですよね。
しかし、この1つ1つを意識的にしっかりできるかがポイントなのです。
これまで彼女がいなかたった人は
こういったものが疎かになってしまっていたりします。
まずは鏡で自分自身の全身を見てみてください。
また、服装は服屋の店員に、
髪型は理髪店や美容院で相談してみてください。
少々勇気は要るかもしれませんが、
実は店員はまったく気にしていませんし
「お客様からの相談」ということで快く引き受けてくれますよ。
これで見た目としてのあなたは生まれ変わります。
女性からの視線を感じるかもしれませんね。
女性との会話方法について考える
あなたは女性、それも初対面の人と話すとき
どのように話すでしょうか。
もしこれまで女性と会話したことがない場合は
イメージでも構いません。
恐らくは自分のアピールを一生懸命するのではないでしょうか。
自分の長所、得意なこと、趣味、好きな食べ物、
また一緒に行きたいデートスポットなど。
これまで行ってみて良かった観光スポットの紹介、
観たい映画、面白かったゲームのことなども考えられますね。
そして自分の凄さが相手に伝われば好きになってもらえると。
実はこれ、まったくの逆効果なのです。
男性は攻めの立場、女性は守りの立場にあるとは述べましたが
会話に至ってはこれが逆転します。
会話においては女性が攻め、男性は鉄壁の守りが必要なのです。
なぜならば、女性は話すことが好きだからです。
会話という言葉である以上、
言葉のキャッチボールをイメージしますが
ここでの会話はまったく違います。
一言一言のキャッチボールではなく、
たしかに女性の会話の引き出しを開けるのは男性の役目ですが、
その後は常に女性のターンとなるのです。
むしろ女性が一方的に話してくれるならば
良い方向に向かっていると思ってもよいくらいです。
ここを勘違いして女性が口を挟む隙さえ与えないほど
男性が一方的に話してしまうのはNGなのです。
女性は男性の話にさほど興味もありませんので。
いくら男性が攻めにまわりトークを繰り広げたとしても
そのほとんどは女性の耳には届いていません。
それどころか女性はそのような男性とは距離を置くことを始めます。
男性の話を聞くことが好きという女性もいますが、
割合としては極めて少ないです。
しかし、女性は話すことが好き、
男性には話を聞いてもらいたい、
それが分かっているのならばそれに従うのがベストですよね。
答えが分かっているのですから
それを利用しない手はありません。
男性はとにかく聞き手に徹してください。
そうすることで女性は「また会って話がしたい」、
このように思ってくれるものなのです。
見た目の改善、女性との会話方法、
この2つが身に付いた時点で
結婚もだいぶ近くにあると思ってもよいほどです。
20代以降は真面目が一番
学生時代ならば真面目であることは
男性として武器にはなりませんでした。
残念ながらチャラい男子学生の方がモテていましたので。
しかし、社会人になりますと
女性のこの好みや考え方が激変します。
それは結婚のことが頭の片隅にあるからでしょう。
どの女性もほとんど例外なく真面目な男性を好むようになります。
社会人になってもチャラい男性を好む女性もいますが、
そのまま独身となる確率が高いことでしょう。
チャラい男性は一人の女性に絞ることはしませんので。
対して、真面目な男性は浮気もしませんし
一人の女性をずっと愛し続けたりします。
また、真面目ですので悪いこともしません。
ギャンブルや借金などもしないことでしょう。
職場でも活躍でき、どんどん出世もしていくことでしょう。
これらはすべて結婚において必要不可欠とも言えるものです。
だからこそ、女性は真面目な男性が好きになるのです。
学生時代はトキメキや刺激を求めていたかもしれませんが、
社会人になりますと落ち着きを求めるのです。
そしてこの真面目であるというものですが、
彼女いない歴=年齢の男性は既に持っているスキルであったりするのです。
ゲームやスマホが趣味であっても
難しい性格をしていても、オタクであったとしても
このような人達は基本的に真面目です。
そのため、婚活などではこのような人達が
意外かもしれませんが結果を出していたりします。
ただ、努力はされています。
見た目の改善と会話の工夫ですね。
真面目というものはもともと持ち合わせていますので、
そこは強力な武器となっています。
結婚は絶望的ではない!
何もしなければたしかに絶望的です。
女性からは気持ち悪い存在として
相手にされないことでしょう。
そう思われるからこそますます性格も歪んでいきます。
しかし、あなたもまだ間に合います。
この記事を「なるほど」と思ってもらえたならば
結婚についても諦めていないからです。
諦めていないならばこれから改善していけばよいだけなのです。
多少時間はかかるかもしれませんが、
必ず道は拓けます。
ただ、社会人になりますとそもそも出会いがもうありません。
わずかな確率で友人からの紹介があるかどうかです。
せっかく見た目の改善、会話の工夫をしたとしても
出会いがなければすべて無意味なものとなります。
そこであともう一つ必要なこととしては「行動力」です。
スマホやゲームは少し置いてください。
女性がいるところに自ら飛び込む必要があるのです。
社会人になり、それが可能なものが婚活なのです。
「なんだ婚活か」と思うかもしれませんが、
社会人が出会いを求めるならばこれ一択と言っても過言ではありません。
なぜならば、女性も結婚を求めて婚活しているからです。
学生時代には考えられなかったものだと思いますが、
社会人になりますと結婚に関していえば婚活がデフォルトです。
私も20代後半まで彼女はまったくいませんでしたが、
そこから2年ほど本気で頑張り30歳のときに無事に結婚できました。
もちろん婚活を経ての結婚です。
社会人サークル、婚活パーティー、マッチングアプリと利用し、
最終的には結婚相談所で決めることができました。
この経験から言いますと、結婚相談所はその名の通りですが
結婚に関して言えば間違いありません。
昔から存在し、婚活の頂点に君臨しているのも頷けます。
廃れるどころかますます勢いを増しているほどです。
尚、これまでオタクであったこと、
女性に縁が無かったことなどまったく関係ありません。
ここがスタートラインなのです。
性格を直すことも難しいかもしれませんが、
少しずつで構いません、少しずつ改善していってくださいね。
最大のポイントは「自分優先ではなく、相手を最優先する気持ち」です。
あとはあなたにピッタリ合う結婚相談所に出会えさえすれば
驚くほどすんなり結婚が決まってしまいますよ。
サポートも手厚い結婚相談所を3ヶ所ご紹介しますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
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